翻訳と辞書
Words near each other
・ N-1 (放送)
・ N-13アンモニア
・ N-18 凸
・ N-18凸
・ N-1ロケット
・ N-1問題
・ N-35 (航空機)
・ N-37 (機関砲)
・ N-3脂肪酸
・ N-6脂肪酸
N-7 (潜水艦)
・ N-9脂肪酸
・ N-D表
・ N-IIロケット
・ N-Iロケット
・ N-S係数
・ N-back課題
・ N-π* 遷移
・ N-アシルエタノールアミン
・ N-アシルグルコサミン-2-エピメラーゼ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

N-7 (潜水艦) : ウィキペディア日本語版
N-7 (潜水艦)[えぬ7]

N-7 (USS N-7, SS-59) は、アメリカ海軍潜水艦N級潜水艦の7番艦。
== 艦歴 ==
N-7 は1915年4月20日にコネチカット州ブリッジポートレイク・トルペード・ボート社で起工した。1917年5月19日にフランク・ミラー夫人によって進水し、1918年6月15日に艦長ウォルター・S・キャス大尉の指揮下就役した。
レイク・トルペード・ボート社で建造されたN級潜水艦はシアトル・コンストラクション・アンド・ドライドック社で建造された同級の他の艦と仕様が僅かに異なり、しばしば別の艦級と見なされた。
コネチカット州ニューロンドンでの艤装後、N-7 はニューイングランド沖を哨戒し、ドイツUボートの攻撃から船団護衛を担当、9月17日にニューヨークに到着し維持作業に入った。10月24日にニューロンドンに帰還し、1919年6月21日まで同地に留まった。その後拡張オーバーホールのためペンシルベニア州フィラデルフィアに向かった。作業完了後1920年3月31日にニューロンドンに帰還、6月7日に予備役となるまで同地に留まった。
1921年は予備役のままニューロンドンに留まったが、その間しばしばマサチューセッツ州ボストンロードアイランド州ニューポートへの巡航を行った。同年後半に主機が取り外され、新型のL級潜水艦に移植された。タグボートリケンズ (''USS Lykens, AT-56'') に牽引され、1922年1月26日にフィラデルフィアに向かった。N-7 はフィラデルフィアで2月7日に退役し、船体は6月5日にスクラップとしてフィラデルフィアのジョセフ・G・ヒトナー社に売却された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「N-7 (潜水艦)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.